2019年04月09日

【言葉の重要性】


ある状態をどう表現するかによって、印象は凄く変わります。

「子どもが困っているのに親が知らんぷりできない」の表現が良く使われます。
でもその「知らんぷり」というのは
「気になって仕方ないし注目しているけど介入しないで見守る」と表現すると印象が変わります。

「やる気がない」とは「結果にこだわって、学習しなければいけないと言う気持ちが強すぎて、また不安な気持ちがあるので行動できない」などの表現が適切なことが多いのです。
そもそも「やる気がない」は「必要な行動をしない(できない)」ことを指しますよね。
そう考えると「サボる」という言葉も「やりたいと思うが上手くいかないから嫌になって行動できない」の方が適切だなと思う今日この頃です。





posted by ちゃっぴぃ at 15:34| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月29日

【学校の役割】


神戸セミナーには中学3年間、ほぼ通っていない生徒さんが毎年数名入学されます。
高校時代も通信制高校に在籍かどこにも所属していない人が多いです。
しかし中学・高校での授業をほとんど受けていなくても、神戸セミナーのフルサポートに2年間通うことができれば、産近甲龍、関関同立と呼ばれるレベルの大学に合格することは可能です。
「中学、高校での学習は効率的にやれば2年間でできる」と経済産業省の「未来の教室」を企画されている浅野室長さんもお話しされていました。
そしてそれ以上に「人間関係をうまくやって行くスキル」の指導が大切だと思います。
これも同世代とわーわーやっているだけではなくて、一人ひとりの困り事や行動できないことを定期面談で個別に技術指導をすることが大切です。
神戸セミナーのフルサポートはそういうソーシャルスキルを重視しています。

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2019年02月25日

【親の役割】



私は職場では「先生」であり、ある場面では「カウンセラー」の立場になりますが、家庭では「父親」と「夫」になります。家庭では「先生」ではありません。
やろうとしてもできません。
私の娘は、娘であって生徒とは思えないし、娘も私を「先生」とは思えません。
だから私は家庭では「教えることのできるお父さん」以上のことはできないのです。

私は親の役割は「安心できる家庭環境を提供すること」「しんどいことを話しやすくしておくこと」と考えています。
「この高校が良い」「大学受験のために中学ではこうした方が良い」などと言う話は全くしません。
する気もありません。
「親の方がよく知っている」と思わせると自分で考えなくなるからです。

職業柄、どうすれば父親は娘に嫌われるか、と言うことはよくわかっていますから。



posted by ちゃっぴぃ at 10:07| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月07日

【非認知能力について】


IQ=知能指数と呼ばれるテストで測れる能力を「認知能力」と言います。
それに対して、非認知能力とは、忍耐力、計画性、意欲、協調性、自制心など個々人のもつ特性をさします。
社会で活躍できるためには、経済的に自立できるためには、認知能力ではなく非認知能力を伸ばした方がよい、と最近の研究で明らかになりつつあるそうです。
感覚的にはそりゃそうだろう、と思います。
神戸セミナーでは、それらも含めて「ソーシャルスキル」と呼んで重視しています。
月に1回の学習マンツーマン指導では、日常の困り事や上手くいかなかった事例を使ってそう言ったことの技術指導を行っています。


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2018年12月03日

【人間関係の距離を保つスキル】


中学生の不登校の相談をしていて気付かされるのは、「相手の気持ちに配慮する能力」が高い生徒さんが多いと言うことです。
中学1,2年生だと思ったことをズケズケ言う人が多いものですが、中には「こう言ったらこの人は嫌がるかな」と思って言わないような人です。
ずけずけ言う人と、配慮する人とでは、後者の方が「不利」でしんどくなるのは当然です。
でもその能力は社会に出て行く上では必要であり、とてもいいことじゃないですか。
では、どうすれば負担を感じないでやっていけるかと言うと、「断る勇気」を付けることです。
自分が負担を感じてまで相手に合わせてはいけません。
嫌な時は断る。あるいは「上手に嘘をついて傷付けないで婉曲に断る」というスキルが大切なのです。
人間関係において「嘘」をつかない大人はいません。
髪型が似合わないと思っても、「お洒落だね」と言います。
食事に誘われても「あなたとは行きたくない」ではなく「予定がある」と言います。
こういうスキルを、中学生、高校生にも教えてあげたいと思っています。

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