2018年05月23日

内発的動機とは


先日の日曜日に京都での研修会に参加しました。
JR元町駅に行くと白い杖を持った方が電車に乗ろうとされていました。全盲の方のようでしたので声をかけて乗車のお手伝いをしました。
大阪駅で環状線に乗り換えるとのことでした。私は時間に余裕があったので一緒に大阪駅で途中下車して環状線に乗車されるところまでお手伝いしました。

「わざわざ途中下車して全盲の方の案内をする」と言う行動をなぜしたのかと言うと、そちらを選んだ方が自分の気分が良いからです。
「体の不自由な人のお手伝いをするべきだ」「人としてそうするべきだ」と考えることを「外発的動機」と私は呼びます。
そうではなく「この状況でこの方に何もしないよりお手伝いした方が自分が嬉しくなる」「今は急いでないし自分には負担もない」と考えて行動することが「内発的動機」です。
その方が人の言動に左右されず、安定して行動できます。

学習するのも進路を決めるのも、そんな風に考えてもらうことを神戸セミナーでは目指しています。


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2018年04月25日

本質と優先順位


私事で恐縮ですが、喜多の出身校である膳所高校野球部が40年ぶりに甲子園に出場しました。センバツの「21世紀枠」というやつなので、野球の実力で出場できたわけではありません。そうはいっても少し嬉しい気持ちにさせてくれました。
県立進学校が強豪私立高校に勝つのは容易ではありません。膳所高校では「データ班」という相手チームの打球の方向などを分析する「野球をしない部員」を応募して打者ごとに守備位置を大きく変える作戦を取りました。甲子園の初戦ではそれがほぼ成功し、3回までは北陸地区大会で優勝している強豪校相手に互角の試合をすることができました。しかし実力差は明らかで試合の後半は打球の強さに取ることができない打球も増えてきて0−10と完敗しました。
そうなんです。実力が近ければ「データ分析」で有利になりますが、それだけでは勝てないんです。
受験もそうなんですね。「傾向と対策」の前に「英語の知識」「文章読解力」は絶対に必要です。そのうえで「入試傾向」「能力と相性」などを分析し、かつ「学習の優先順位」を考えることで合格に近づきます。
母校の健闘を見て、改めて当たり前のことを考えました。


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2018年03月23日

P‐D‐C‐A


ビジネスの世界では「P‐D‐C‐A」という言葉をよく使います。

P=Plan 計画を立てる
D=Do    実行する
C=Check  上手くいっているかどうか確認
A=Action  計画を修正する

「計画は立ててやってみる。上手くいかなければ修正する」という考え方は当たり前のことだと思います。「やりやすい方法を探っていく」と言っても良いでしょう。

しかし教育業界では 『カリキュラム ⇒ 実行 ⇒ 評価』が通常です。
「決められたカリキュラムを最初からちゃんとやらなければならない」
「初回から評価される」そして、できない人には「それではダメだ!ちゃんとやれ」と言うだけで技術的な援助がないのがほとんどです。

それに対して、神戸セミナーでは「PDCA方式」を採用しています。
「失敗を恐れずにチャレンジしよう」とよく言いますが、それはこういうことなんです。

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